その警察官、ときどき野獣・1話ネタバレ

その警察官、ときどき野獣

 

冒頭、ヒロインであるひよりや周囲の人間が描かれていく。郵便受けを見て、マンションの管理人に挨拶をして、ひよりの父親宛の手紙内容が明かされていく。

 

そして、仕事へ向かうひより。
途中で交番勤務である熊野啓吾と対面。朝の挨拶を交わしていく。そして、ひよりから見た熊野の印象が明かされる。

 

大きくてちょっと怖い人。それが熊野の第一印象。奥から熊野の先輩である鷹尾が出てきて、ひよりへ挨拶。鷹尾はひよりのことを「ひよこちゃん」と呼ぶ。

 

熊野がいつもより通る時間が遅いので心配していたと恋路のちょっかいを出す鷹尾。

 

和やかなひより、熊野、鷹尾の3人。そして、あまり呼び止めては悪いと鷹尾を注意する熊野。小学生と戯れる熊野を見て、より住んでいる街が好きになっていくひより。

 

ひよりの仕事が終わる。
帰り道の途中、小学生達が集まって困っていた。野球ボールが街路樹に挟まってしまい取れないのだ。小学生の一人が交番へ向かい、熊野を連れてくる。

 

市民の為に尽くすのが我々の務め。そう言って野球ボールを取ろうとする熊野だが、彼の身長を持ってしても届かなかった。

 

ひよりはゴミ置き場に踏み台を発見。
熊野に使ってもらうように渡していく。そして見事にボールを取る。同時に踏み台が壊れて熊野は背後へ倒れてしまう。背後にはひより。

 

ひよりは全治1ヶ月。骨折をしていた。市民に怪我をさせてしまい深く頭を下げる熊野。

 

「それ利き腕でしょ?ひよこちゃん一人暮らしなのに大丈夫?世話してくれる人いる?」

 

心配する鷹尾。
鷹尾は伝える。しばらく熊野と一緒に住めばいいと。

 

熊野の気持ちをわかっている鷹尾。チャンスだと思って背中を押していく。ひよりも熊野=警察官。つまり安全といった思考になり、骨折が治るまでの間、家事全般を協力してもらう事へ。

 

料理に掃除と完璧にこなす熊野。

 

食事の時間となり、改めて二人は自己紹介。食事の後はお風呂タイム。しかし、熊野のお風呂洗い。完璧過ぎて床がつるつる状態であった。浴槽で滑ってしまうひより。

 

怪我をしている右手をついてしまい、風呂場から悲鳴が聞こえてくる。心配になった熊野。彼は目隠しをして浴槽へ。

 

「やっぱり俺が洗うからじっとしてろ」

 

そういってひよりに近づいていく。しかし、目隠し状態。お約束のように熊野はひよりの胸を鷲掴みにしていく。

 

その後、何とか体を洗う状態まで進む熊野。

 

しかし、熊野の様子がおかしい事に気付いていくひより。

 

「俺も警官として人より理性的だと思ってたんだが…まさか自分がこんなになるなんて…」

 

熊野は発情してしまう
背後からひよりの胸をもみ、耳に舐め回していく。

 

「警官だから安心だと思ったのに…」

 

ひよりも真面目な熊野が我を忘れて求めてくる事に興奮を覚えていく。熊野の愛無にイッテしまうひより。

 

「ああ、だめだ、見たい、見せてくれ、お前のイクところ…」

 

熊野は目隠しを外していく。同時にイッテしまうひより。興奮状態マックスの熊野。

 

「もう抑えきれない…」

 

ズボンを脱ごうとしていく熊野であった。ここで第1話は終了。

 

どちらの興奮度も読者に伝わる熱量で読んでいてこっちまで興奮してしまいます(笑)暴走してしまった熊野。ひよりとどんな関係になっていくのか。読み進めるとストーリーもしっかり軸がある事に気付くので興味が出たら是非、チェックしてみてくださいね!

 


このページの先頭へ戻る